放射線治療

放射線治療の流れ

 

各科および他院からの紹介で受診

  • 主治医の先生から紹介されての受診となります。
  • 他院からの紹介の場合には紹介状、レントゲン、CTなどの検査結果を持参してください。

 受付

 

診察

診察を行い、これまでの検査結果から病気の種類、部位、進行度などを考慮して最適な治療方法について検討します。放射線治療を行うことが最適であるか、治療の方法はどうするかを検討します。

予測される治療の効果、副作用について説明をし、治療を希望された場合治療計画を立てます。 疑問点があったら納得できるまで質問してください。

患者さんは基本的に放射線治療について深い知識が無いことが多いのでどんな質問でも結構です。遠慮せずに聞いてください。

診察室前 耳鼻科診察室

治療計画

 

放射線治療をする事にご納得いただいた後、最適と思われる放射線治療の方法を決定します。実際の治療と同様にどの部位に限局して当てるかを決定し体に目印(皮膚に黒いマジックインクで線を書きます)を付ける作業をします。

この作業のことをシミュレーションと呼びます。

目印を付ける際に透視で位置確認をして、レントゲン写真を撮ります。その後CTを撮影します。これは放射線をどの様にかけるか、病気の部分と正常な部分の線量がどの位になるか、という計算を行う時に必要になります。

目印を付ける一連の作業におよそ20〜30分程度かかります。

    sim_CT

     

    治療

    基本的に治療計画を立てた翌日からの治療となります。

    治療計画に基づいて、毎日の治療を行います。一日当たりの治療時間は約5〜10分程度です。

    (治療部位数、使用機械が複数になる場合はそれ以上時間がかかる場合があります)

    基本的には毎週月曜日から金曜日までの週5回の治療を数週間行います。

    治療計画の際に付けた目印に従って放射線を照射しますので、印を消さないようにして下さい。

    毎日治療の前に診察がありますので、何か分からないことや疑問、不安なことがあったらすぐに相談してください。

    治療は通院でも可能な場合があります。入院が必要となるのは手術直後、点滴治療を併用している、治療による副作用が強い場合あるいは遠方で通院が不可能な場合です。現在治療している患者さんの60%程度が外来通院で行っています。

     

    待合室 左は治療待合室の風景、右は照射室内の風景。手前側の治療台に横になり、照射を受けます。

    迷路 

    再診

    放射線治療が終了した後も定期的に診察を行います。

    必要に応じて各種の検査を行い、治療効果の判定を行います。

    また、副作用などについても調査、対処をしています。

    基本的に元の診療科と同一の診察日になるようにしています。当科では診察日の変更は電話連絡でも可能です。予約なしに来院された場合、カルテやレントゲンの手配のために待ち時間が長くなりますので、必ず事前に連絡をして下さい。

 

 

 


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