核医学

核医学とは

核医学とは、微量の放射性同位元素(Radio Isotope:RI)で目印をつけた薬(放射性医薬品)を用いて、病気の診断や治療をする医学の専門分野です。
目印としてRIを付けて体内に投与すると、目的とする臓器や組織に集まり、そこで放射線を放出します。これを「ガンマカメラ」と呼ばれるカメラで測定し、その分布を画像にします。これを「シンチグラフィ」といいます。
CTやMRI検査では、形や大きさ(形態的な情報)などがわかるのに対し、核医学検査では、血流や代謝など臓器の働き具合(機能変化)を画像情報として反映することができるため、他の検査法でわかるよりもより微妙な兆候を早期にキャッチすることができるのも特徴の一つです。 脳血流、心筋の血流、代謝や神経機能、骨の異常、悪性腫瘍等の診断に広く使用され、病期や予後の確認、治療効果の判定などを的確に観察するために、核医学検査は必要とされています。

 


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