健診センター

胃部X線検査

がんの死亡率の中で最も多いのが肺がん、次に多いのが胃がんです。胃がんは早期に発見されれば予後は良好ですが症状がほとんどなく、初期症状が分かりにくいので早期発見が難しいがんです。この検査は早期の胃の疾患を発見することが可能な検査のひとつです。
通常のX線画像では胃は写りません。そこで、X線画像に写るバリウムという薬を飲んで頂き、胃の表面(粘膜)にバリウムをくっつけることで胃の状態を観察します。ただバリウムを飲むだけでは胃は膨らまず、胃の粘膜全体を観察することができないので事前に発泡剤と呼ばれる胃を膨らませる薬も飲んで頂きます。この2種類の薬によって胃の粘膜の様子を観察することができるようになり、疾患を早期に発見することが可能になります。胃カメラと違い飲むときに痛みを伴うことはありません。
胃にまんべんなくバリウムをくっつけて観察していくために、寝台の上で体をたくさん動かして頂きます。このため検査は受診される方の協力なしではできない検査となっています。

 

 

胃 後壁前壁

 


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