Q&A

Q&A

 

Q1.どのようにして検査を行うのですか?

CT装置の寝台に寝ていただき、大きな円筒状の穴の中を寝台が移動しながら撮影を行います。目的臓器によっては、息止めをしていただきます。

 

Q2.CTの円筒状の穴には頭から入るのですか?それと足側ですか?

寝台に寝る向きは、検査部位や検査目的によって異なります。

 

Q3.息止めはどのくらいですか?

検査部位、体格、CT装置の種類によって異なりますが、5秒〜20秒ほどです。


Q4.検査時間は?

検査部位、造影剤の使用の有無によって異なりますが、約5分〜20分ほどです。


Q5.食事制限は?

造影剤を使用する検査がある方は、食事を摂らないでいただいております。午前中に検査がある方は朝食を、午後に検査がある方は昼食を控えてください。その理由は、造影剤を使用した際、副作用が起き、嘔吐による誤飲を未然に防ぐためです。但し、水やお茶などの水分は摂っていただいて全く問題ありません。しかし、当日にCT検査以外に水分制限のある検査を受ける方は、控えてください。


Q6.検査中に異常を感じたら?

検査室の各CT装置にはマイクがついていますので、気分が悪くなったり、聞きたい事がある場合は声に出しておっしゃってください。


Q7.CT検査の被曝が多いと聞きますが?

X線の量を減らして撮影することは可能ですが、画質が悪く診断が出来なくなってしまいます。
そのため、必要最小限のX線量で撮影を行っています。
また、自動照射制御機能(CT-AEC)といった、照射線量を自動的に制御する機能があり、患者さん毎・撮影部位毎にX線量を装置が自動で判断し患者さんにとって最小限のX線量にて撮影をしています。


Q8.子供の被曝が心配です。

子供は大人よりも体格が小さく、同じ撮影条件で撮影すると臓器あたりの被曝線量は2倍から5倍になってしまいます。大人と違い子供は放射線に対する感受性も高いため、大人と同じX線量で撮影は行いません。当院では小児用の撮影条件で撮影をしています。


Q9.検査室に入っている間、ずっと被曝しているのですか?

撮影室に入っている時間を長く感じるかもしれませんが、放射線を出している時間は非常に短く、入室中ずっと放射線を受けているわけではありません。


Q10.CT造影剤を注入中、全身が温かく感じますが大丈夫でしょうか?

造影剤が体内の浸透圧より高いことが原因です。
体内では浸透圧のバランスが保たれた状態ですが、高浸透圧の造影剤が血管に注入されるとそのバランスが乱れます。バランスを戻そうと血管内や体内からの水分が移行し、血漿量が増加することで血管が拡張します。血管拡張により熱感や疼痛が起こります。
熱感や疼痛は一次的な作用です。それ以外に吐気や息苦しさなどのアレルギー症状があった場合はそばに放射線科医師がおりますので、声を掛けてください。


Q11.普段飲んでいる薬は検査の為に1度止めた方がいいですか?

薬を飲んでしまったからといって検査に影響はありません。
いつも通りに服用していただいて構いません。


Q12.MRIとの違いは?

CTとMRIとでは、撮像原理が異なります。簡略的に説明しますと、CTはX線を利用して物質の硬さの違いを画像にしているのに対し、MRIは磁気を利用して水分含量の違いを画像にしています。そのため、MRIはペースメーカなど体内に金属がある方は、検査ができないことがあります。以下にCTとMRIとの特徴的な違いを表にしました。

 

 

CT

MRI

検査時間

比較的短い(5〜20分程度)

比較的長い(30分程度)

被ばく

あり

なし

金属

検査室に持ち込み可

検査室に持ち込み不可

 

CT MRI

          CT                       MRI 

 

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